こんにちはトレズミブログです。
今回は体を大きくするために必要な栄養素を5つ紹介します。
ぜひ最後まで見ていってください。
炭水化物
まず1つ目は炭水化物です。
炭水化物は肥満の原因と思われていますが過剰摂取を行った場合以外は必ず必要な栄養素です。
体を動かすのにはブドウ糖が必要になりますがブドウ糖は炭水化物から作られます。
ですがブドウ糖が不足すると筋肉を構成するタンパク質や脂肪から栄養が賄われ結果筋肉がつきにくくなってしまいます。
炭水化物を多く含むものには、米やパンや麺類、イモ類、果物などがあります。
よく噛んで食べることで消費カロリーが増え肥満対策を行いながら栄養摂取ができます。
また、果物等には食物繊維も含まれているためおすすめです。
タンパク質
2つ目はタンパク質です。
筋肉はタンパク質でできてるので多くタンパク質を摂取しなければ筋肉は大きくなりません。
血液や骨もタンパク質の生成にもタンパク質は必要です。そのためプロテインなどで効率的に摂取しましょう。
ですがとりすぎたとしても摂取できる限界があるため配分は考えないといけません。
目安としては下記がおすすめです。
推奨量(g/日)
・一般的な場合: 体重×1.0g
・筋トレの場合: 体重×2.0g
脂質
3つ目は脂質です。
脂質は炭水化物同様に肥満の原因だと思われていますが体を大きくするためには必要不可欠です。
脂質が不足をするとホルモンが乱れる、タンパク質の合成が進まなくなります。
そのため脂質も必須といえるでしょう。
必須脂肪酸などは体内で生成することができない栄養素で食事でしか摂取ができません。
缶詰やサプリで摂取すれば無駄な脂肪を摂取せず効率的に必須脂肪酸を摂取できます。
- さんま缶
- サバ缶
- イワシ缶
- フィッシュオイル(サプリメント)
ビタミン
4つ目はビタミンです。
筋トレをする体には、タンパク質だけでなくビタミンも重要です!タンパク質は筋肉の修復に欠かせない栄養素ですが、ビタミンも効果的な筋トレには必要不可欠です。
ビタミンは筋肉の修復だけでなく疲労を防ぐ効果や糖質や脂質をエネルギーに変える力を持っています。
魚類、肉類、卵、きのこ類などに多く含まれているため積極的に摂取を心がけましょう。
ミネラル
5つ目はミネラルです。
ミネラルはよく聞く言葉ですが、筋トレに必要だと思う方は少ないのではないでしょうか。私も今回調べるまでは体にどのような効果があるのかなど知りませんでした。
ミネラルとはカルシウム・カリウム・ナトリウム・マグネシウムなどのいわゆる無機質成分を指しています。体にとってはいろいろな組織を構成する大切な栄養素です。
不足すると体調にいろんな影響が出ます。もちろん筋肉や骨の構成要素の一つでもあります。ただし、これらのミネラルは体内では生成することができないものばかりなので、食事によってしか取り入れることができません。
ですがよく聞くバランスのいい食事を心がけていればそこまで不足する栄養素ではなので気にしなくても大丈夫です。
まとめ
今回は体を大きくする栄養素を紹介していきました。
今回紹介した栄養を取るとともにジムやランニング等を行った後に摂取すると効果の増加がみられます。
日ごろからバランスのいい食事とタンパク質を多くとり最短で筋肉をつけましょう!